2017年7月、父が血管肉腫と宣言され、実家の家庭崩壊が始まった…
辛いつらい1年半年でした。
2018年12月中旬、思い切って母を退院させ、近くの高齢者住宅へ。
頑固に岬町でひとり暮らしする父を一緒にさせたいと思い粛々と話しを進めました。
退院後、父に「母が心配だから一緒にいてほしい」とお願いし、3泊目に「ずっとここにいる」と父が言ってくれました。
涙の1年半、岬町で一人暮らす父も、死に直面しながら、どんなにさみしかったことでしょう。
今日、1月4日、正式に熊取町へ転入手続きを行いました。
これで、ほっとしました。
病気の両親を受け入れてくれた住宅型有料老人ホームに感謝です。
選挙を目の前にした忙しい年に母を退院、これは凶と出るか吉とでるか、家族会議でも大丈夫かと心配されました。
今は良かったと思っています。
1人で介護できないし、頼るところはお願いしてのりこえようと思います。
二人の笑顔が戻ってきて、私の涙腺は、ゆるくて困ってしまいます。
これからの介護や医療について状況を目の当たりにしました。
高齢者政策に、これら経験したことを活かしていきたいと思います。