3月議会…大阪府統一国保への町議会の動き

2018年度 熊取町議会3月定例会で出された国保条例の改正は、大阪府の統一基準に合わせる条例改正でした。この間、私は国保に関する質問を続けてきています。職員にも他会派にも現状を知ってもらうことが大事だと思っています。この条例に対して反対は共産党議員団だけで賛成討論はありませんでした。

くまとり社保協から「国民健康保険都道府県化の大阪方式についての請願」が出されており、これについては会派「熊愛(ゆうあい)」と「共産党議員団」が賛成しましたが、公明党と未来が反対討論があり、賛成4(重光・文野・鱧谷・江川)反対9(浦川・阪口・坂上ま・二見・渡辺・服部・矢野・佐古・河合)となりました。

国保条例の反対討論(江川)

議案第10号 「国民健康保険条例の一部を改正する条例」に対しまして、日本共産党熊取町会議員団を代表しまして反対討論を行います。

本提案は、国民健康保険の都道府県化が平成30年4月1日から実施されることに伴い、大阪府国民健康保険運営方針で定められている「府内統一基準」とするためのものであります。

都道府県化になっても保険者は大阪府と熊取町であります。本提案は、賦課限度額、保険料率とも大阪府に統一するという改正です。熊取町の保険者としての決定権がなくなることになり、賛成することはできません。

国保加入者にいっそうの負担と市町村自治を軽視する国保の都道府県化であります。

特に大阪府方式同様の「府内統一基準」を目指しているのは47都道府県中4府県のみであります。

大阪府の示す保険料率は地域による医療機関の格差や医療費水準など配慮がされていません。国も市町村の自主的な権限は侵すことはできないことを認めています。

標準保険料率の採用によって実質的な保険料値上げになる可能性が大です。

附則にて6年間の経過措置がありますが、6年後は、すべて大阪府が示した賦課限度額と保険料率となります。

市町村自治を軽視する本提案に反対いたします。

 

「国民健康保険都道府県化の大阪方式についての請願」賛成討論(鱧谷)

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